目が悪いのは遺伝するか

子どもの視力が低下すると、目が悪い親は「もしかして遺伝?」と思ってしまうものです。
特に小さいころから視力が悪くなり始めると、親としては不安になってしまいますね。
しかし、子どもの視力低下において遺伝が関係している割合は意外と少ないもの。
子どもの目というのは小学校に入るくらいまでは成長段階にあります。
視力が完成する前に、強度の近視や遠視、弱視などが見られた場合は遺伝によるものと考えることができますが、それ以外で軽度の視力低下が見られる場合は遺伝よりも環境による原因が大きいと言えます。

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遺伝による視力低下

3歳~4歳くらいまでに強度の近視や乱視、遠視など、何らかの視力障害があらわれた場合は、遺伝的な視力低下の可能性があります。
しかし、近視や乱視そのものが遺伝するというよりも、近視、乱視になりやすい体質が遺伝すると考え方もあります。
子どもはもともと遠視の状態で生まれ、だんだんと正視に近づいていきますが、生まれつき遠視が強い子どもは近視になりにくいといわれています。
この、もともとの「遠視の度合い」つまり「近視になりやすい体質」が、親からの遺伝によるものという可能性があるのです。

遺伝的な視力低下でも回復する?

幼少期の早い段階で起こる視力低下は、視力回復が難しいと考えられがちですが、そうではありません。
強い近視の場合でも、眼科で適切な治療を施すことによってそれ以上の視力低下を防ぎ、また視力回復を促すことも出来るのです。
幼少期からあらわれる視力障害には適切に対応し、きちんと治療を受けさせないと、どんどん視力低下が進んでしまうこともありますので、親は常に注意する必要があります。
近視には環境や生活習慣も大きく関わってきますので、テレビやゲームなどをさせすぎない、姿勢を良くするなど、日常的な視力回復の方法にも気を配りましょう。

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