パソコンやスマホを毎日、長時間使う人が増えた現在は、近視になる人が子供から大人まで非常に増えました。
何気なく毎日液晶画面を長時間見ていると「なんだか目が悪くなった気がする」なんて思う事はありませんか?
そんな「なんとなく今の視力が気になってた」という人のために、パソコンを使って簡単に視力検査をする方法を紹介します。
視力検査のサイトを利用しよう
視力検査と言えば「C」のような記号の隙間が開いている部分を使って計測されますね。
これを「ランドルト環」と呼びます。
ほとんどの視力検査のサイトでもこのランドルト環を使用した測定表で簡視力検査ができるようになっていて、その中でもいくつか種類があります。
サイトの測定方法
視力検査サイトで有名な「アイポータル」では、Flashを使用してパソコンの画面上で測定できます。
使い方は簡単で、画面にランドルト環が一つ一つ表示されるので、それに答えて視力検査をします。
パソコンの仕様によって表示の大きさが違うので、それを説明通りに距離間などを測って測定します。
他には、サイト上で紹介されている表をダウンロード、プリントアウトをして部屋の壁などに貼り付けて検査する事もできます。
この場合はもう1人必要となりますが、小さなお子様などの視力低下が気になる親御様には使い勝手が良いでしょう。
ポイントとまとめ
自分で測定する場合は、測定表、ランドルト環の正確な大きさや、表から距離も大切なので、しっかり説明を読んでから使用しましょう。
しかし、この検査はあくまでも簡易的な物になります。
小数点第一以下までは正確に測れない場合もあり、極端に視力が良い(2.0以上)方は測定できない場合が多いですので、目安として使用する事をお勧めします。