視力は目を酷使するほどに低下するものです。
現在は、スマホやパソコンが当たり前になった事により、より視力低下をしてしまう人が増えています。
そこで今回は、視力の改善と悪化の予防の効果がある、8の字を使った方法を紹介します。
まずは目のストレッチ
目を普段から酷使している人は、目に関わる筋肉が固まってしまっていますので、まずは筋肉をほぐす事から始めます。
まずは、両目を10秒ほどギューっと強く瞑ります。
それから目をゆっくり開きながら正面の遠くを見ます。
また同じようにギューっと強く10秒ほど瞑り、次は目を開いて、顔は正面のままで上を見ます。
同様に上の次は下、次は右、左の順で見ます。
これを1セットとして3セットほど行う事で、凝りをほぐす効果があります。
8の字を使って視力回復
8の字と言っても、8の字を横にした無限(∞)を顔の前で指を使って描きます。
この指を、顔を動かさずに目だけで追いかけます。
コレを3回1セットと考えて、3セット行いましょう。
外眼筋を動かす事で、近視だけではなく乱視にも効果のある可能性があります。
まとめ
以上のように、普段なかなか動かせていない目を、意識的に動く事で凝りをほぐし、動きを良くする事で視力回復を目指します。
このような自力のトレーニングには限界もあり、その人の症状にって効果に個人差が出ます。
それに、とにかく継続する事が大切です。
もし視力回復が見込めないとしても、限界することで予防効果もあります。
毎日の生活に取り入れて行う事はなかなか大変な事ですが、時間がかかるトレーニングではないので、ぜひ行ってみてください。